平成29年5月15日(月)~18日(木)
ドイツ アディダス社主催によるワークショップ開催
2020年の東京オリンピック開催に向け日本の芸術の一つである「書道」をアディダス社のデザイナーに紹介と親善。デモンストレーション及び書道の実体験とレクチャー。
内容:ワークショップ、書のデモンストレーション、ダンスと書のコラボレーション
開催時期:2011.6.8~6.9 及び 6.14~6.15アテネでワークショップ、
2011.6.11~6.13 キスラー島でワークショップ
呼吸による書は多数の共感者があり、受講生は非常に熱心に取り組み、毎回予定時間を超過して200畳の広い会場は熱気に包まれました。
キスラー島は青と白の美しい世界、風強く朝晩は気温低く夏服では寒い位でした。
受講生の方からディナーのお誘いやギリシャ正教で行う結婚式に招待されたりと大歓迎を受けました。
(写真:ワークショップ最後の日のレッスン風景 基本の練習より始め漢字の説明に移りデフォルメについて説明している)
内容:ワークショップ、書のデモンストレーション、ダンスと書のコラボレーション
開催時期:2011.6.18~6.21、24~26 ワークショップ、2011.6.19 ダンスとのコラボレーション、2011.6.22 病院でチャリティー販売とデモンストレーション
36℃のアテネより移動したレビジョンは16~17℃の気温で震え上がりました。
絵を描いている人の参加が多く、書のワークショップは喜ばれました。
ギリシャ、フランス共今回は「和紙」「筆」「墨」の製造工程をパネル写真で説明し、日本の伝統工芸を紹介しました。外国の人達は驚嘆していました。
内容:書のワークショップ
姪のダンスのワークショップに参加している若い人たちも大勢、書のワークショップに参加して頂いた。身体を使っての書の表現がとても上手で理解も早い。受講生はフランス・ギリシャ・フィンランドと国際色豊か。通訳は英語とフランス語。
リクエストの「糜爛」の文字を3尺×6尺の和紙に書き、その印象をダンスで表現するという試みを行いました。
内容:書とダンスのコラボレーション 「書とダンスの出逢い」
180cm四方の和紙に「森林」「糜爛」「暁」の文字を書き、同時にこのテーマに沿って若松萌野氏のダンスとのコラボレーションを行いました。
内容:書とダンスのコラボレーション 「書とダンスの出逢い」
テーマ無し、無音楽、お互いの気の交流のみでの書とダンスのコラボレーションを行いました。神秘的な展開に観客の呼吸が一つになりこちらに押し寄せてきて、観客・ダンサー(若松萌野氏)・私の気と三つ巴の気のキャッチボールが心地良く、最高のパフォーマンスが出来ました。
内容:書のワークショップ
個展会場の隣りの部屋で午後6時より8時まで行いました。
体験者の多くの方が書は初めてという方でしたが、皆さん熱心に練習していました。
パリでのデモンストレーション、ワークショップともに夜の開催でした。其々後片付け終了は夜の10時過ぎ、それから夕食、それでも町のレストランは人で賑わっていました。